日々白瀬

日々の日記です

オススメホラー映画紹介~スプラッター5選~

夏といえばホラー、ホラーといえばアタシ。と思っております。ご無沙汰してます。

最近友人とオンラインで一緒に映画を観る、という会を開きまして…
その時見たホラーはチャイルド・プレイ/チャッキーの種』『マーターズ(2007)』だったんですが、かなり暗い気持ちになって終了しました。
私は両方一度観ており、チャッキーの種については3人で今年のハロウィンはこれにしようねと話していたので知識として入れていてほしかったんです。
が、B級ホラーに慣れていない二人は微妙な反応。私だけ笑ってる箇所がいくつかありましたね…
マーターズは決して私が勧めたわけではないです。誤解しないでくださいね。
友人の一人が観てみたいと言ったので観たんです。
案の定絶望しておりました。でもこれを見れば他の胸糞ホラーに抗体ができるってものです。ホラー映画好きを増やしたいので定期的に開きたいと思います。

で、本題ですね。ホラー映画が好きな私の完全に主観で選んだおススメホラー作品をご紹介いたします。

 

スプラッター好きな方に


ハチェット(2006)
シリーズが三作出ておりまして、どれもグロさが光りますが1,2作目がおすすめです。
とにかく殺し方のバリエーションがあって、ふんだんに色々飛び出します。
ドンドン登場人物が無残に殺されていく姿を見ながらアイスを食べれば、完璧な夏休みと言えるでしょう。


インブレッド(2011)
すごく…イイ!
今までに見たことのない殺され方もあって、その斬新さに心躍ること間違いなし!
コメディ要素もありますので、重くならずに観られる楽しい1本です。
こちらもたくさん飛び出ております!(弾ける…かな?


道化死てるぜ!(2013)
どこか旧ペニーワイズ味もあるピエロが登場する本作は、ユーモアたっぷりに、そしてとってもグロテスクに人々を殺してゆきます。
しかしこの殺す理由も報復、ですので、正直あまり殺される側に同情しません。
「いいよー!ピエロいいよ!」と友人と手を叩きながら観られる、そんな作品です。


2001人の狂宴(2005)
やはりスプラッターと言えばアホなガキどもがつきものです。
こちらもおバカさんたちが迷い込んだ森で最悪の事態が起こる、笑って楽しめる(気持ちが)ライトなスプラッター映画です。
やっぱり殺し方のバリエーションがいかに大切か感時ますね。
最初から最後まで、もちろんグロいんですがカラッとしているといいますか…気分の沈まないホラー、スプラッターですね!何も考えずに観られることでしょう。
リメイク前の作品もその内みたいと思います。


ファイナル・デスティネーション(2000)
ホラー好きで知らない人はいないでしょう、言わずもがなですがどうしてもオススメしたかったので入れさせていただきました…!
こちらはシリーズ物で、この後にデッドコースター」「ファイナル・デッドコースター」「ファイナル・デッドサーキット」「ファイナル・デッドブリッジと続きます。
(ファイナル・デッド~というタイトルは他にもありますが全然関係ない作品です)
この映画は、抗う術のない死の運命から逃れようとする人々の賢明な姿を見て心打たれる、まさに人間賛歌といった作品……というのは嘘です。
彼らを容赦なく殺す死のギミック、そしてその伏線にハラハラしながら、無事死んでゆく姿を見守る映画です。
シリーズを通して、必ず主人公が死の予知夢を見ることからスタートします。
この映画の素晴らしい所が、数ある死に方はファンタジックにも思えるけれど、現実で起こりうる可能性があると思えることなんですよね。
死は遠いようで、実は私たちのギリギリを通り過ぎているだけなのかもしれません。
勿論これは自分の身には起こらないな、というものもいくつもありますが、身の回りの物の位置、道を走るトラックの積み荷、バランスの悪い置き方の物…この映画を観た後は、必ずと言っていいほどそういったものが目につくようになります。笑


本当はまとめてたくさん紹介したかったのですが、かなり長くなりそうなのでジャンルごとに分けて書きたいと思います。
今回はオススメホラー映画、スプラッター編でした。
グロくてオススメ!なんて作品は他にも多数あるのですが、ドンドン長くなるだけなのでまた別の機会に書くことがあるかもしれません。
次はモンスターパニック編にしようかと思います。ホラー好きの方、どうぞお楽しみに。

 

 

 

富士急旅行!&ここ最近

お久しぶりです!予定詰め込んだせいでまた体調崩れてます!ヤッホー!

やっとこさブログを書く時間&体力ができましたので最近行ってきた富士急旅行のことを書きます。

まず旅行の荷物を持っていつも通り出勤…そしてこの日が中々忙しかったんですね、予想外でした…
19時に仕事が終わってから個室を予約していたネットカフェへ。
シャワーを浴びてごはん(コンビニおにぎり)を食べ、落としたメイクを1からやり直して顔を仕上げていきます。(これは白瀬が「夜行バスの中やサービスエリアで化粧をするなど論外!落ち着かぬ場所での化粧は仕上がりのランクを下げ、また、完璧な状態でないと心からレジャーを楽しめない」という人間だからです。)
友人二人は別の乗車地で合流するので、バッチリ決めた白瀬は一人でバスターミナルへ向かいます。

夜行バスは幸い隣の人がおらずゆったりできましたがあまり寝られず…
翌朝富士急に到着!一旦ホテルに荷物を預けて入場します。今回は優先入園の特典があったので、少し早くに入園できました。そして私には富士急マスターとも呼べる友人がいるので、最初にフジヤマ、次に新コースターZOKKON(ぞっこん)、そしてええじゃないかとメインの絶叫続きですが、なんとこの3つを乗り終えた時点で入園から1時間も経っていなかったのです。オイオイここは富士急だぜ?普通ならあり得ません。
その後もナガシマスカやトンデミーナ、富士飛行社に戦慄迷宮にNARUTOのシューティングのヤツ…ハイパー順調にアトラクションを回ることができました。
しかし残念なのは高飛車が運休していたことです。うーん、乗りたかった…

そして新コースター、個人的には結構好きでした。
富士急らしい激しさはありませんが、爽快でイイ!
(体がもうこのくらいでいいと言っている…)
爽快で体に負担がかかりすぎないこのコースターは、子供から大人まで誰でも楽しめる良いライドだと思いました!正直絶叫系と呼ぶには「絶叫…?」という感じですが、楽しめるアトラクションが一つ増えて嬉しいです。

そうそう、友人二人が体験したFUJIYAMAウォーク(&スライダー)なのですが、二人とも半端ない恐怖を体験したようで、見てる私は大変面白かったです笑
アトラクションをしなくてもスカイデッキには上がれますので、そこで二人と富士山を眺めていました。

とってもビューティフォー富士

一日を満喫して疲れ果てた私たちはですが、オフィシャルホテルに宿泊のため即ホテルへ行けるという幸せを噛みしめてホテルへ。

そうそう、富士急にはリサとガスパールのエリアがUSJのシティウォーク的に存在しているのですが、そこにある迷路のアトラクションがありまして、コイツが中々曲者でした。
所詮子供のお遊びと思いきや「え?このままここで死ぬんじゃ?」と思うほど鏡張りの迷路に迷い込み、他人の「出口見つけた!」という声について行って教えてもらい、ようやく脱出できました。何あの迷路ホント怖い。

ふじやま温泉に行きほうとうを食べ、ホテルにて友人とウミガメのスープをして就寝…
翌朝はお散歩がてら優先入園で再び富士急へ

誰もいね~~~~最高~~~~~

その日は観光ということで五重塔のところへ行き階段がつらすぎてイラついたりおみくじを引いたりアイス食べたり氷穴へ行ったりちょっと樹海へ入ったりバスを待ったが来なかったり仕方がないので2キロちょっと歩いたりして温泉に入り飯を食い旅を終えました。(大はしょり)
夜行バスで早朝に大阪に着き帰宅し、その日はたまっていた郵便物を開封してカップ麺を食べて寝て、PCを起動させて寝て、刺繍をしようと針に糸を通して寝て、晩飯を食べて寝て、風呂に入って寝ました。

で、問題なのはこの翌日に淡路島に釣りに行ったことですね。
この日にゆっくり休めばよかったのですが、元気よく釣りに行き(釣果はめちゃくちゃ良かったです)、翌日仕事へ行き喉がおかしくなり発熱…そして夜9時に倒れるように床で眠り、2時間後にベッドに入って眠り…

元々かなり引きこもるのが好きな人間なので、大体旅行などの後は体調を崩すんですよね…それが今回ハードなスケジュールを詰めたためにこんなことになりまして、本日一日何もせず寝転がっていたらだいぶよくなりました。

またこれからブログも趣味も仕事も頑張りたいと思います。
明日のために寝ます!おやすみなさい!






冨樫義博展-PUZZLE- に行ってきた日

冨樫先生ってすんげ~~~~~~~~
と、天才漫画家の世界に浸れる展示でした

開催スタートからなるべく早めに行きたかったのですが、一番早い休み(で予約の空きがある日)が本日、20日だったんですね。
友達と行こうかな、とかも考えたのですが、そんなの予定を合わせていたらどんどん先に延びてしまいそうだったので一人で行きました。

会場へ到着、たくさんの人が並ぶ列に私も並びます。
楽しみすぎて1人なのに表情はにっこり。
ちなみに推しであるフィンクスのピンズを鞄につけていきました。
中に1か所あるフォトスポットを除いて展示物の撮影は禁止です。図録を買えばいつでも見られるので写真で録らなくても全然OKですが…
ですが、アレを見ると改めて冨樫先生すんげ~~~~~~~~ってなりますね、本当にすごいです。
普段読んでいる単行本のサイズではなく、展示されている原画を見るとより一層動きや空気、感情の表現が凄すぎて、一コマ一コマにくぎ付けになってしまいますね…。
私はHUNTER×HUNTERが特に好きなのですが、あ~~!!!ここってこんなに書き込んでるの??このページだけでどんだけ時間かかるの???え~~~~~天才~~~!!??という感情で爆発していました。心の中は大騒ぎです。
好きなキャラクターは多いのですがとにかく幻影旅団推しで、前述したとおりフィンクスが最推しで、次にウヴォーギンですね、まぁ皆好きなんですけど…いや、やっぱりフィンクスが一番ですね。
そういえば展示されてる原画にフィンクスはあんまりいなかったな…(わかっていたけど)

ちなみにフォトスポットは最後の方にあるのですが、一人だと誰も撮ってくれないのでフォトスポットのみを撮影して、家で自分の全身写真を撮り合成する方法で楽しみました。

ついでに自分を二人に増やしておきました。いい写真だなぁ

そしてグッズ売り場へ…
あ~なんか思ったより買ってないな?と思いつつレジへ…
アラ?1万9千円か…普通に買ってたな…

買ったものはこちらですね。
ランダムのポスターや記念チケット?(入場したらもらえるやつ)の引きがかなり良く、大満足の結果となりました。
ただ、もう一度買いたい商品やシンプルに買い逃した商品があるので、もう一度友人と一緒に行こうと思います!
次回は700円で貸し出してくれる音声ガイドを聴きながら楽しみたいです。

本当に楽しい時間でした!改めて漫画読みます。

 

 

たまごっちスゴイ!

TamagotchiUni...毎日可愛さに悶えてます

なんだかんだとこの連休は忙しく、ようやく書きますが…たまごっち、すんごいです。
発売日は歯医者の予約をしていたので、キャンセルするかギリギリまで悩みましたね。ちゃんと行きました。頑張りました。

家に帰るとあるんですね、例のブツが…!

例のブツです。
たまごっち本体(ピンク)、きせかえベルト(黒)、予約特典のたまパスポートとステッカー
感動です。発売のニュースを見てから購入を決め、4年ぶりに手にするたまごっちにワクワクしていました。ええ、4年ぶりです。
平成生まれですので、たまごっちはドンピシャ世代です。
じつは4年前に欲しくなってメルカリでたまごっちを購入。いい大人が居酒屋で友人と酒を飲みながら、せっせとたまごっちの世話をしていました。

で、いざ開封、起動…
もうね、全然違います。
いや、全然違うは語弊がありますね。たまごっちなんですよ、完全に。
小学生の頃母親と長蛇の列を並んで買ってもらったあのたまごっちです。
2,3個つけてガチャガチャ言わせてたあのたまごっちです…

何コイツめっちゃ可愛い。これは卵から生まれたての私のベイビーちゃんです。
この毒々しい色と特徴的な口。「た、たまごっちだ~!」と感動しましたね。
ごはんをあげたら三口で完食するとか、満腹状態でごはんをあげると涙ぐんで拒否するとか、unkoの形とか、病気のドクロマークとか…変わらない懐かしさがギュッと詰まっていて、胸いっぱいの状態です。
そしてこれも昔からなのですが、たまごっちの成長は早いです。
なのでこのベイビー期間はホント一瞬でして、第二形態へ変化しました。

いや可愛い!!!!!なに?どないしたん?ワンちゃんやん????
そしてこの第二形態になると、おでかけ機能やたまバース機能などが使えるようになります。
というかね、できることがとにかく増えてるんですよね。
ショッピングモールでお買い物をしたり、ミニゲームでG(ごっち)と呼ばれる通貨を稼いだり、お散歩へ行きハンドメイドの素材やレシピを集めたり、たまバースで旅行へ行ったり…
なんとお部屋もリビング・キッチン・バストイレ・ベッド・お庭と5つあるんです。
そしてお部屋には家具やどうぐを置いて個性を出せるようになっており、リビングルームの雰囲気をがらりと変えるリフォームも可能です!
そしてたまSNSという機能で、たまごっち達が自分でSNSを更新するんです。
その日の日記のようなものですね。

なんぼでもたまモール行くわ。
こういうね、たまごっち達の暮らしがたくさん見られるのが本当にうれしいです。

そしてこの1日後、さらに成長します!

天使????????
あまりの可愛さに見るたびニチャついていました。
この子にはベネチアに旅行に行かせたり、ハンドメイドでピアスを付けたりぬいぐるみを与えたりめちゃめちゃチヤホヤしました。お金が一気に無くなりました。
どうぐを使った時のリアクションや、旅行している様子など、今までの何倍、何十倍もたまごっちたちの色んな表情、動きを見られるようになったことで一層愛着が湧いてきます。
ちなみに腕につけて普通に外出しています。ぱっと見分からないです。
よく見たら「えっこの女、たまごっちつけてる?」となりますが仕方ありません。
たまウォークして素材ゲットしないとだし…

そして本日、最終形態へ変化いたしました!

ウゥンこれはこれで可愛い!!!
どういう成長の仕方かよくわかりませんが、色合いは似てますね。
ここまで来たらアクセサリーもMAXの4つまでつけてオシャレを楽しむことができます。このアクセサリー1つで結構変わって見えるので、同じたまごっちでもいろんな姿を見ることができます。

ちなみにこの私のたまごっち、クールという性格なのですが、この性格も4つタイプがあるらしく、それによって行動が変わってくるそうです!
なのでその性格の違いも楽しみつつ、次に生まれる子がどんなたまごっちに成長するのか楽しみに育てていく事ができます。
そしてこれから先のアップデートなどにも期待です。

正直書くことがありすぎてこの記事では収まりませんね。
またこれからの記事の中にちょいちょいたまごっちのことをぶっこんでいきます。

ホント可愛い…ここ2日は朝起きたら枕もとのたまごっちを確認してお世話をすることからスタートしています。この生活、年末までは間違いなく続きますね。
大人も楽しめる最高のたまごっちを生み出してくれてありがとう!!!!

ということを声を大にして叫びたいです。
次は冨樫義博展も控えていますからね…楽しみが過ぎる…

 

 

「自己肯定感が高い」と「自己中」は別モンやで…

タイトルは私が最近よく思うことです。

最近は「自己肯定感の高い」人に憧れたり、皆もそうなろうよ!という趣旨のSNS投稿が多いですよね。
私も鋼のメンタルを育ててセルフラブのプロ(自称)となったわけですが、だからこそ、この「自己肯定感が高い」について気になってしまうことがあります。
まあタイトルの通りなのですが…これには、海外への憧れを強く持つ人たちの歪んだイメージも少し、いや、結構影響していると思っています。

まず私は「海外の人は自分を持っててハッキリしていてカッコいい、日本人は言いたいことも言えない、自分を持っていない」という思想を持った人間がもの凄く嫌いです。
それもまた彼らの考えなのでいちいち反論したりはしませんが、めっちゃ嫌いです

自己肯定感の話に戻しましょう。
自己肯定感の高い人は、思ったことはハッキリ言って人に媚びない。自分の好きなように振る舞う。他人の批判なんて気にしない。なぜなら自信があるから。
…こういうイメージが作られているなと感じます。
それって、本当に自己肯定感の高い人間がしてることなんでしょうか?
そのイメージの人間って、言い方がポジティブなだけで、ただの自己中な人ですよね。
今言われている「自己肯定感が高い人」って、毒舌系とかサバサバ系とかの新しいバージョンだと私は思っていて、意味を正しく理解している人が少ない気がします。

自分に自信があるから批判されても無視?
自分に自信があるから好きな場所で好きな格好をする?
自分に自信があるから誰にでもハッキリ物を言う?
そしてそれが自分の個性だと主張する?

私はこういう人とはお友達になりたくないです。
「個性(多様性)」は、自己肯定感と高い確率でセットで出てくる言葉ですね。
この言葉も厄介だなあと最近つくづく感じます。

こやこやラジオでお話したこともありますが、私が思うに、自己肯定感が高いというのはどれだけ干渉せず、どれだけ介入させないようにできるか。…だと思っています。
他人との関りを利用して優越感を持ったり、自分の強さを誇示しない。
自分で自分を愛せているなら、そもそもそんなことする必要はないですよね。
そして他人の心無い言葉や、自分を称える言葉に自分を左右されない。
意見はきちんと聞いて反省も必要ですし、喜んでもいいけれど、その言葉を避けるために、またはその言葉欲しさに自分を変えてしまっては意味がないと思うからです。
私は昔から、名言だなあと感じるセリフなどを書き留めているのですが、その中の一つにこんなものがあります。

「己の望むことを!己の望むように!

己で考え!己で選び!己で決めろ!己を信じ 己を頼め

己で荷を背負い 己で責めを負い 己で守れ!

己の意思で 判断で 誇りを持って 己のために生きよ

私の敬愛する漫画家、田村由美先生「BASARA」に登場するセリフです。
この漫画のすばらしさはまた別の機会に語りたいですが、まさにこういうことですね。
こう生きられたら、自分を愛せることでしょう。
(ちなみにこの後は「それが それこそが新しい国ぞ!!それこそが新しい国の姿ぞ」と続きます。響きますね)

そして、他人の目から見て(正しく)自己肯定感が高い、自己愛が強い人々は、そうなるだけの経緯や理由があるんじゃないかと思っています。
誰にも言いたくない自分の最低な行いも、今も涙が出るような暗い出来事も、ひどく傷付けられたことも、醜く恥ずかしく情けない自分とも逃げずにきちんと向き合い、昇華した結果、自己肯定感が高まった…というだけなのだと思います。
よくある言葉ですが、光が強ければその分影も濃くなるということですね。
私たちの目には輝いて見える芸能人の方々もきっとそうなのでしょう。

常々自己肯定感については考えていましたが、最近一層思うところがあったので、このテーマで少しお話をさせてもらいました。

こんなしんみりと話をしておいてなんですが、2日後にはたまごっちの大興奮レビューの記事が上がると思います。めっちゃ楽しみです。

では今回はこのあたりで、おやすみなさい。

 

2023年春のハイライト(Youtube Mushic)

昨日の夜、半裸で髪を染めていたら普通に風邪をひきました。

音楽は聴きますか?ということで、音楽系の話をするのはもう3度目ですね。
2023春のハイライトをYoutube Musicが作ってくれていたので、自分がどんな曲を聴いていたのか見てみました。

…ですね。確かに「ほんまにうち寂しかったんよ」に関しては通勤の往復1時間半程ずっとループしてましたからね。自覚アリです。
「なんであんた あん時死なんかったんや」から始まるすごい曲ですね。
彼には力強い「漢」のイメージが強くあると思いますが、それと真逆にも感じられる、とことん繊細で丁寧な感情表現をしている曲が多くあります。
むなしい、悲しい、やりきれない、そういった気持ちを歌った曲が私は特に好きです。

和田アキ子はもう旅行の朝の定番曲ですね。まあ夜でも定番なんですけど、朝、友人を起こす時は大抵あの鐘を鳴らすのはあなたをかけてカーテンを全開にし、踊りながら布団を剥ぎます。余談ですが、白瀬は朝にめっちゃ強いです。
起きて3秒後にはQUEENを歌えるし1分後にはラーメン食えます。

しかしこの春っていつからいつまでの集計なんでしょうね?4550分がどれくらいの時間
なのかピンときませんが…また夏は夏で作ってくれるのかなと楽しみにしています。


色々書こうかと思いましたが、鼻詰まりとのどのイガイガで手が止まるので、夏に聴きたくなるテッパン音楽でも貼って終わりにします。今日は早寝します。

 

music.youtube.com

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私の1番の映画の話

私が映画にどっぷりハマったのは高校2年生の頃でした。

バイトも部活もしていない私は、今ほど趣味も多くなく、ただなんとなく毎日を過ごしていたように思います。
両親は人並みに映画が好きで、家にいくつかDVDがあったのですが、私は金曜ロードショーで面白そうなものがあれば見る、ジブリなどのアニメ映画をかじるくらいでした。

そんな私はふとしたきっかけで、家にあった1本のDVDを見ることにしました。

ロビン・フッド(1991)
ケヴィン・コスナー主演、モーガン・フリーマンをはじめ、かなり豪華なキャストですが当時の私は誰一人として分からない状態でした。
この作品を見た私は初めて、「映画ってすごくワクワクするんだ」「映画ってこんなに感動するんだ」と、映画の面白さを知りました。
間違いなくこの作品が、私を映画好きな人間にしたと言えます。
今になると史上最高の名作!とは言えませんが、私にとってはとても大切な思い出深い作品ですね。

そこから私は、まず家にあったDVDをひとしきり見ることにしました。
ジュマンジアルマゲドンプロジェクトA、星の王子 ニューヨークへ行く…かなり有名なタイトルばかりでしたが、面白い作品ばかり見たことは映画を好きになるのにプラスに働いたのかもしれませんね。

そんな私を見た両親は、レンタルショップに連れて行ってくれたり、中古のDVDを買ってくれたり、この映画が面白いよとたくさんおススメしてくれました。
高校生の頃にはネット環境も整っていましたから、私はインターネットで映画を検索し、興味があるものをメモしてレンタルショップで借りて、夜中2時すぎまでベッドの上で、自分のノートパソコンを膝に置いて夢中で映画を見たものです。

映画だけにのめりこんだ私は、その年に250作以上を見て、あっという間に両親より多くの作品を知るようになりました。
それでもこの世界にある映画はものすごく数が多くて、見たい映画のリストの数が減ることはなかったですね。

そんな私が高校時代に出会って、今でも「一番の映画は?」と聞かれたらコレだと言える映画がこちらです。

素晴らしき哉、人生!(1954)
この映画は、「主人公が自殺を図った」というところから始まり、彼の人生の回想がラスト近くまでずっと続きます。
私たちが見るのは、善人であるがゆえにうまくいかない彼の人生です。
白黒映画は現代の鮮やかな画面の映画には見劣りするかもしれません。
派手なCGのない一人の男の人生を見る時間は、少し退屈かもしれません。
けれど、どうか見ていただきたい。
どれだけつらい状況に立たされても自分が生きていること、誰かに善い行いをすること、いつも誠実でいること
それがどれだけ大切なことか学び直すと同時に、人間は信用に値する、人生は素晴らしいんだと心から思える作品です。
映画の中でも、何かを失ったり、誰かの死によって涙する作品は多くありますが、「得る」「生きる」ことでこんなに涙が溢れる作品というのは稀な気がします。


またまた長くなってしまいましたね。
今度別でおすすめのホラー映画などについてもお話ししたいと思います。
それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。